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財務コンサルティング

呉税理士事務所が提供する財務諸表等の見方についての段階的サ−ビス

帳簿の流れについて理解する。

企業が銀行等の利害関係者に財務内容を報告する際に、帳簿の流れが理解できていないと利害関係者が納得いく説明ができません。
財務諸表は1つ1つの取引が会計処理され、それが集計されている試算表というものに一定の修正を加えて作成されます。
帳簿の流れが理解できていないと、従業員等の不正取引に気づくことができないの事態もまねきかねません。そこで当税理士事務所は、帳簿の流れについて、会社の書類整理の状況と帳簿組織の内容を加味しながら、御社独自の最低限の知識を身に付けていただきます。

残高試算表の意味について学習する。

残高試算表というものは、会社の取引を内容別に積み重ねていったものを集計した表です。この集計は集計された項目の内容ごとにさらに区分されているものが多いです。パソコン会計の時代に入っては、試算表の意味合いは、帳簿が正しいかをチェックする表という意味合いよりも、各項目ごとの月次の流れと比率の変動の意味を理解する道具として最も代表的な表です。銀行等も財務諸表やこの試算表の数字から、会社の状況を把握して、融資の金額を決定する材料にしております。
従って、いまや試算表の意味を理解しないと銀行等の利害関係者に経営者の管理能力が問われる時代です。呉税理士事務所では、試算表の意味と内容・項目ごとのポイントを、税務・会計・内部統制等のさまざまな分野から解説してゆきます。

資金の流れと会社の利益の違いについて理解する。

お客様からの質問に、利益が出ているのになぜお金がないのか?という質問をよく受けます。これは、会社の利益を計算するやり方とお金の入金と出金に差があるために生じることです。
この仕組みが理解できていないと資金繰りで大きな失敗をしてしまいます。
また、この流れを理解していないと、得意先との契約において当社に不利な条件で契約を行ってしまっていたり、代金の回収等についての管理をこまめにおこなっていないことがよく見られます。逆に、資金面ばかり見ていて、会社の利益を見ていないと、とでもない税金を支払うことになりかねません。
当税理士事務所では、利益の計算のプロセスと資金の流れの関係を親切に説明して、これを管理する表の作成方法等をアドバイスした上で、税務相談を行います。

予算管理・事業計画の立て方について学習する。

予算管理や将来の利益計画は、企業にとっては重要はことです。 
予算や事業計画でよくありがちなのが、
1.希望的数字を予算に反映してしまう。
2.自分の頭で動いているだけで、それを外部の人間に説明できるようなフォ−ムに整理ができない。
3.自分の頭で動いている数字を、従業員等が理解していると錯覚してしまう。
予算等は、従業員の意見と経営者の希望的観測と過去の実績等の妥協点で決定するものです。当税理士事務所では、予算の仕組みについて解説し、外部にわかるようにするにはどうすべきかをアドバイスいたします。

財務分析や損益分岐点分析で会社の数値の意味を学習する。

経営者が経営判断をしたり、今後の問題点や改善策を整理するためには、まず自社の現状を正しく把握する必要があります。これらの現状を把握するためには、業界や同業他社などの現状を把握し、自社がどの位置にいるのか?どの部分が他社より優れていて、どこが劣っているのか?を把握する必要があります。
このようなことを把握する手法が経営分析いう分析方法です。
当税理士事務所では、特に財務分析に重点をおき、さまざまな指標の意味を理解していただき、同業他社との比較を行ってゆきます。

税金と会計の関係を理解する。

税金は、会計の利益の何%というものではありません。 会計と税金の計算には違いがあり、そのことの基本的な知識がないと、税務相談・節税ができません。
当税理士事務所では、これらの基本的な知識を随時解説してゆきます。

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